金運線は金運があるかないかを表している手相です。薬指の付け根の辺りから掌の方に向かって伸びている縦の線のことです。今後の運を知りたい場合には右手で確認してみるといいでしょう。濃くて長い線を持っている方ほど運がよく、薄くて短い場合はあまり運が良くないとされています。

中でも、最も運がよいとされている手相は覇王線です。これは、薬指の下の金運線と小指の下の財運線が運命線の辺りまで伸び、三角形のような三つ又を作っている物です。将軍や大企業の社長などにも表れていることで知られています。この線がある方には、投資の運が強いとされていて、企業や才能ある人物に投資することで、儲けを得ることが出来る可能性があると言われています。

成り上がり線と呼ばれる生命線から中指の方に上がっていくような線は、一発逆転が出来るチャンスがある線のようです。お金で苦労してきた方が逆転出来るチャンスの手相です。頑張ってきたことが結果として現れることを示してもいます。結婚線が金運線を横切っている手相は玉の輿線です。

お金持ちと結婚をして大金を得ることが出来る人に現れると言われています。もしくは結婚相手と二人で財を成す可能性がある時に出来る線でもあります。また、財運線と呼ばれる線は小指の下に縦に刻まれている線です。得たお金を大切に使い、貯蓄が出来るようにしてくれる線だと言われています。

貯金をしっかりして安定した生活に導いてくれるでしょう。