別名天下取りの手相とも言われる「ますかけ線」は、手相に詳しくないという人でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?幕府を開いた初代将軍として有名な徳川家康をはじめ、歴史的な偉人も持っていたという「ますかけ線」は、まさに強運を持つ証であると言えます。そんな希少な手相である「ますかけ線」とは、具体的にはどのような線なのか・これが持つ意味とは何なのかなどをご紹介したいと思います。天才肌でクリエイティブ、自分の能力や力を武器として天下をとることができる人が持つと言われる「ますかけ線」は、頭脳戦あるいは知能線といわれる線と感情線が手の平を真っ直ぐに横切る相です。ますかけ線には鎖状に線が連なっているものや、感情線と頭脳線が途中で合流しているもの、あるいは下向きで合流しているもの・橋渡し線を持つものなど、数種類のパターンがあります。

猿線や百握りとも呼ばれるこの線をもつ人物は掴んだ運は逃さないといわれ、コミュニケーション能力に長け・人の上に立つ優れたリーダーシップを持ち、天才的で独創的なアイディアを生みだせるとされています。また、芸能人やスポーツ選手の中にもこの線を持つ人は多いと言われ、ともすれば頑固者とも見られるほどこだわりが強く、一つのものを突き詰め極める事ができる集中力・人を惹き付ける魅力と才能に恵まれているのも特徴です。さらに、勝負運も強いとされるので、人生の一発逆転を狙える類稀な手相でもあります。この強力な手相の持つパワーを最大限に開花させるためにも、理想を高く持ち強い生き方をしましょう。