手相とは人の手にあるシワを見るもの、その中には自身の手には無いものも多数あるのです。ただ生命線は大抵の方の手にあるでしょう、最もメジャーな手相の線といえます。生命線が長ければ長生きする、寿命を調べるための物というイメージは強いですがそれ以外にも濃い薄いで活力や精神力の強さも測れます。生命線が薄いと悪い手相とも言い切れず、力仕事ではなく頭脳労働なら充分に力を発揮できるかも知れません。

全く無いという方も稀にはいるものの、寿命や死について悩むことなく自由奔放に生きているという方だったりもします。薄く短いその線を見ながら悩むよりも、プラスの方向に考えて生きていくことをおすすめします。手にはその他にも亜様々な線があり、生命線の長さだけで寿命は分かりません。その線の太さや濃さはもちろんのこと、そこに交わってくる線の太さや支線の状態・線の末端についても考慮に入れなければならないのです。

そのため素人が自己判断するのは難しかったりします。とにかく長生きしたいというなら水性ペンで書き足すのもあり、太くて長く切れも乱れも無い立派な線を黒いマジックでしっかりと描きましょう。消えるたびに何度も書いていれば健康への意識が高まります。それに、良い線を引いたのだから運気が巡ってくるはずと強く思っていれば気力も体力も養われて、その線の通りに生きることは出来るのです。

自分で書いても意味がないと思わず実行してみることです。