手相に詳しくない方でも「生命線」はなんとなく気になって見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。健康や寿命に関わっているとされる線なだけに、やはり気になるのかもしれません。そこでここでは生命線についてみていきましょう。生命線はその名のとおり、生命力やその人の健康状態をあらわしていると言われています。

場所は、親指と人差し指の付け根のちょうど真ん中あたりから手首に向かって伸びています。手相占いで主に用いられている「流年法」を使って読むには、感情線の基点から垂直に線をひき生命線と交差するあたりを10歳、掌(てのひら)から手首に切り替わる部分を80歳とします。そうするとその時々の健康状態や生活の変化などがおおよそ判断できます。ここで、自分の線は短いから良くないのではないかと考えてしまいがちですが、決して線の終わりが寿命を表しているというわけではありません。

それよりも重要なのはどれだけ鮮明に出ているかという点で、途切れたり細い線になっている年齢の頃には注意をする必要があります。そのように自分の健康状態の変化があらかじめ分かっていることで、その時期は健康や生活に注意して過ごすことが出来るなど、セルフケアに役立てることも出来るのです。それでも、生命線の長さの違いはやはり気になるところかと思います。手相学ではこの線が長い人は病に負けない体力を持ち、仮に病気になっても回復力が強いとされています。

性格もどちらかといえば明るく活動的、フットワークも軽いので積極的に人生に向かっていく人です。一方の短い人の場合は、温厚な性格を持ち、あまり他人との争いごとを好まない傾向があります。体力はそれほど多くありませんがその分、他の線が運を助けるという形で補ってくれるように出来ているようです。